低賃金はひとを不幸にする

カオスな古着、無名ブランドのバッグ、

爺さんが長年乗ったワンオーナーのボロ車、

気に入った髪型

 

ただ自分のために、自分が好きなものを

手にしていたいだけなのに

 

何ひとつ手に入らない

今やそれら全てを捨てても、生活が間に合わない

 

みんなの言う通りにして、せっかく早稲田まで入ったのに、

その答えは、こんな人生じゃなかったはずでしょ?

 

ある日、父親は確かに言った、

「この両親にしては、お前は少し出来過ぎた」

 

じゃあどうしたらいいの?かみさま

早く答えを頂戴ね。